こんにちは!!
こげクマです!
今回の内容は…..
Apple IDが侵害された!!Macでサインアウトできない時の対処法!!
です。
そもそも、Apple IDの侵害って何???
乗っ取られるの??
そもそも侵害と言われる状況なんですが….
- 何もしていないのにApple IDのパスワードが変わっている
- パスワードのリセットができない
- 信頼できる電話番号が身に覚えのない番号になっている
こんな感じです。
要因として考えられるのは….
フィッシングサイトにApple IDとパスワードを入力してしまった。
>これ以外考えられないですね汗
ちなみに、この手口で侵害に遭うことが多いみたいですね(Apple IDに限らず)
侵害されてしまったらどうしたらいいのか?

まず、侵害されてしまうとできないことから解説していきます
- iCloudにアクセスできない
- Appのダウンロードができない
- Apple IDでサインアウトができない
ざっとこんな感じです。
「サインアウトができない」というのは厄介ですよね汗
「サインインもできない」ということになりますので….
- 新しいiPhoneにデータの移行ができない
- 修理に出すことができない
- 下取りにも出せない
結構不便ですよね。
ちなみに今回はMacの話になりますが、iPhoneでこの状況になってしまうと、
詰みです!
初期化の道しかありません。
で、購入証明書と言われるものが必要だそうです。
iPhoneのアクティベーションロックの解除については、別記事で説明します。
今回は、iPhoneでサインインしているApple IDが侵害されてしまい、そのApple IDでたまたまMacでもサインインしていたと仮定して説明していきます。
Macでサインアウトできない
まず、侵害されてしまったアカウントに関しては、「サインアウト」がまずできません。
修理に出したりしなければ特に気にするところではないのかもしれませんが、不便なこともちょくちょくあると思うので、早めにこのアカウントは削除したいですよね。
ちなみに、購入証明書があれば解決できるそうなのですが、
ちなみにこれがその解除のリンクです。
https://al-support.apple.com/#/getsupport/ja_JP
中古だぞ!新品の時の購入証明書なんて準備できねぇよ!!!
そんな方への、How toになります。
まず何をすべきか?
まず、先に説明しますと。
iCloudに入っているデータに関しては何もできません。
>なので、iCloudに入っているデータに関しては諦めてください(涙)
ざっくり説明すると。
移動できるデータを外付けのHDDとかに移した後に、新規でユーザー作成し、その後に侵害されているApple IDでサインインされているユーザーを新規ユーザー側から削除するという流れになります。
では画像付きで説明していきます!
ちなみに説明画像はMacOS Big Sure になります。
新規でユーザーアカウント作成する
まずは、画面の右上にある、Appleマークをクリックして、システム環境設定を開きます。

※ちなみにアップデートがある場合はアップデートの画面が開きます>Dockに入っているシステム環境設定と同じです。
次に、ユーザーとアカウントを選択

次にウィンドウ右下にある鍵のマークをクリック>ユーザーのパスワード入力(Macに入る時のパスワードです)
解除ができたら、(+)ボタンをクリック

新規ユーザーアカウントの作成画面が出てきます
※ここで重要なのが、[新規アカウント]の左側を通常から管理者に変更しましょう

ユーザー名とパスワードの設定ができたら作成を押しましょう。

ログアウトして新規ユーザーで入り直す
作成できたら、その次は、今入ってるユーザーからログアウトしましょう。
ちなみにログアウトも右上のアップルマークからいけます。

ログアウトすると、先ほど作成したユーザーともともと使ってたユーザーが出てくるので、新規で作成した方でログインしましょう。

ログインすると、初期設定が始まるので、説明に沿って進めていきましょう。
ちなみに途中でアカウント作成も可能です。

最初の見慣れた画面まで来たら完了です。
「まだ後でいいかなぁ〜」と言う感じであれば、右下の後で設定でも大丈夫です。
前のユーザーを削除する
ここまで来たらあと少しです。
同じく、システム環境設定に入って、「ユーザーとグループ」をクリックします。
その後に右下のカギを解除します。
解除が終わったら、前のユーザーをクリックして、選択されていることが確認できたら、(ー)をクリック。

そのあとは1番下にある、「ホームフォルダを削除」これで削除をクリックで全ての工程が完了です!!

まとめ
今回の内容をざっくりまとめてみましょう!
アカウント侵害を受けると(ざっくり)
- iCloudにアクセスできない(データ等)
- アカウントからサインアウトできない
- appのダウンロードができない
等の問題が発生。
iPhoneの場合であれば、初期化を避けては通れないが、Macであれば別ユーザー作成により、
アクティベーションロックは免れることができる。
しかし、iCloudに入ってしまっているデータに関しては、読み込み不可の可能性(大)
侵害に関しては、フィッシングサイト等に情報を入力してしまうことが原因かと思われますので、
Apple IDとパスワードの入力は本当にそこに入力しても大丈夫なのか?というのを見極めましょう!!
最近は本当にフィッシングサイトもなかなか凝ったものが多いですよね〜涙
自分の情報は自分で守りましょ〜〜
ではでは!!!