こんにちは、こげクマです。
今回は街中での移動用に購入したFUJIのフェザーについて解説していきたいと思います。
それでは目次です。
FUJIフェザーはこんな自転車だ!

FUJI フェザーはこんな自転車だ!!
と説明不要な気もしますが、一応説明します!
読んで字の如くFUJIという自転車メーカーから販売されているフェザーというモデルです。
フェザー以外にも、現在販売されている同じシングルスピードで他にも
という種類の自転車がラインナップされています。
日米富士自転車が 1935年に発売したスポーツ自転車、フェザー号より名を引き継ぎ命名…..
※メーカーHPより引用
とメーカーHPに記載があり歴史のある名前であることが伺えます。
また幅広いサイズ展開があり、多くの方が乗ることができるのも魅力です。
素材がクロモリ素材で….なんて言っても乗り味の違いなんて私はよくわからないのと、おそらくこの記事
を読んでいる方も「そんなこと言われましても…」という感じだと思いますので、説明はこれくらいにしておきます。
もっと詳しく知りたい方はメーカーHPでご確認ください
→製品情報
固定ギアで乗るべき?フリーギアで乗るべき?
FUJI フェザーを調べていると必ずと言っていいほど、ピストバイク、固定ギアというワードを目にすると思います。
購入時はフリーギアという、普通の自転車と同じような(下り坂でペダルを回す必要がないもの)乗り方が可能な
ギアがついています。
これを固定ギアに変えると、下り坂でもずっとペダルを回し続ける必要があるような乗り方に変わります。
簡単にいうとペダルとホイールが直結(固定)されているということです。
もちろん固定されているのでペダルを後ろに回せば自転車は後ろに進みます。
納車から1週間ほどはフリーギアで乗っていたのですが、固定ギアの乗り味に憧れというか興味があったので
固定ギアに変更しました。

ちなみに上の写真にもあるように、ホイールを外してひっくり返すとフリーギアにもできるように一応フリーギアから固定ギアへの交換ではなく、固定ギアの追加をしました。
ただ、固定ギアにしてから一度もフリーギアにはしていません笑
ちなみに2022年モデル以降は汎用の固定ギアでも取り付け可能であることが確認できました。
昔のモデルは固定ギアはフェザー専用品が必要だったそうです。→その点は便利になりましたね。
ここから本題!!
固定ギアで乗るべき?フリーギアで乗るべき?
という疑問に関しては
どちらでもOK!!!
だと思います。
固定ギアに興味があれば固定ギアにしたらいいと思いますし、フリーギアで乗りたい方はそのままでも良いと思います。どちらが正解というより、どちらが自分に合っているのか?という方にするのがベストです。
上記にも記載の通り、「交換」ではなく「追加」が可能なのがこの自転車の魅力でもあります。
なので、固定ギアにしてみて「ちょっと失敗したな」と思えばホイールをひっくり返してフリーギアで乗ってもいいと思います。
乗り心地

フェザーに純正でついているのはこのようなシートです、スポーツ系の自転車は「乗り心地が悪そう」「お尻が痛くなりそう」なんてイメージを持っている方もいるかと思いますが、このシート….
思ったよりも乗り心地悪くないです(良いというわけでもないですが汗)
感じ方は個人差がありますが、街乗りで通勤通学お買い物で5km〜10km走る分には全く問題ないと思います。
ちなみに私は1回だけ100km以上走りましたが、その時は少しだけお尻が痛かったです。
ただ、フェザーのノーマルで100kmも走る人なんてほとんどいないと思います。
ちなみに100km走った時の動画をYouTubeにアップしていますのでご覧いただければと思います。
総評
今回FUJI フェザーについて簡単な説明を記事にしてみたのですが、
一番伝えたい事は、
もうこの記事をここまで読んでしまったのだから買おう!!
ということです笑
正直、軽く街乗りの自転車欲しいけど、普通のシティサイクルはちょっと…というくらいから始まったので
あまり期待はしていなかったのですが、期待値以上に快適だし、その気になればそれなりに遠くにも行けることが分かったので、最高の自転車だということに気づきました。
細いタイヤ不安定そう。
スリックタイヤ(溝なし)だから小雨でも滑って危なそう。
すこし前傾姿勢だから腰が痛くなりそう
お尻痛くならないかな….
なんて不安も正直ありましたが、購入して実際に乗ってみて、そんな不安は一切なくなりました。
もちろん普通に売っているシティサイクルよりは値段が張りますが、変速機構(ギア)が無いのでトラブルも
少なく、というかほぼなく、軽量(脅威の10kg切り)で乗りやすい自転車です。
何よりも見た目がシンプルでオシャレなので乗っててテンションが上がります。
通勤・通学時間を少し楽しい時間にしてみませんか?
YouTubeでも少し説明していますのでご覧くださいませ。