こんにちは!
こげクマです!
今回は生産性を向上させる、サブディスプレイとしての設定のやり方について説明していきます。
それでは目次です
今回は、公式リソース
iPad を Mac の 2 台目のディスプレイとして使う
https://support.apple.com/ja-jp/HT210380
を参考に説明していきます。

Mac と iPad が Sidecarのシステム条件を満たしていること
MacとiPadの二つのデバイスで 2 ファクタ認証が有効な同一の Apple ID を使って iCloud にサインインしていることを確認しましょう。※結構見落としがちなので確認必須です
確認方法はこちらの記事で紹介しています。
接続するためには、デバイスはもちろんのこと、OSも条件があります。
<システム条件>
- Mac
- MacOS Catalina以降〜(10.15.x~)
- iPad(mini.Pro.Air含む)
- IOS13以降〜
対応デバイス
<Mac>
- MacBook Pro (2016 年以降に発売されたモデル)
- MacBook (2016 年以降に発売されたモデル)
- MacBook Air (2018 年以降に発売されたモデル)
- iMac (2017 年以降に発売されたモデル) または iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015)
- iMac Pro
- Mac mini (2018 年以降に発売されたモデル)
- Mac Pro (2019 年に発売されたモデル)
<iPad>
上記の端末が対応しているのでそれ以外は対応していません。
両方のデバイスを 10 メートル以内に近づけ、Bluetooth、Wi-Fi、Handoff を有効にしておく必要があります。
あくまでも有効にするだけなので、MacとIPadをBluetooth®で接続する必要はありません。
iPad でモバイルデータ通信を共有していないこと、Mac でインターネット接続を共有していないことも確認することが必要です。
Sidecar で USB を使うには、Mac を信頼するように iPad を設定しておきます。
>有線で接続した時にiPadにでてくるので、「信頼」をタッチすれば大丈夫です。

最近リリースがあった、MacOS12とMacOS11では若干スタートが異なるので、お間違えなく!!
macOS Montereyの場合は、ディスプレイ左上のApple メニュー >「システム環境設定」の順に選択し、「ディスプレイ」をクリックします。「ディスプレイ設定」をクリックし、サイドバーで iPad を選択してください。
macOS Big Sur または macOS Catalina の場合は、ディスプレイ左上のApple メニュー >「システム環境設定」の順に選択し、「Sidecar」をクリックし、接続先をクリックして、iPadを選択します。
これで完了です。
※特別iPad側での操作は必要ありません。

今回はipadをMacのサブディスプレイとして設定する方法について説明してみました。
システム条件に合う眠ったipadがもし自宅にあれば、役に立つこと間違いなしなので、是非Sidecarで使ってみてはいかがでしょうか?
それでは今回は以上になります!!
ではでは〜〜