こんにちは!
こげくまです!
今回はApple Watchの初期設定について解説してきます。
「Apple Watch買ったけど設定の仕方がわからない」この疑問に関してもこの記事は有効なのですが、
「買ったけど初期設定がうまくできない」方にも有効かもしれないです。なぜなら、
初期設定をするための準備や環境ができていない可能性も十分に考えられるからです。
それでは早速説明していきます。

Apple Watch を初期設定する
https://support.apple.com/ja-jp/HT204505
にそって解説してきます。
まず初めに、ペアリングするiPhoneが最新のIOSであることを確認します。
<設定>→<一般>→<情報>→<システムバージョン>
今のIOSが最新かどうかわからない場合は
<設定>→<一般>→<ソフトウェアアップデート>→<お使いのIOSは最新です><<この表示が出ていれば最新のIOSです。
>最新でなくてもペアリングはできるのですが、もし初期設定がうまくいかない場合は最新のIOSにアップデートをしましょう。
また、iPhone で Bluetooth が有効になっていて、Wi-Fi またはモバイルデータ通信に接続されている(オフラインではない)ことも必要です。
iPhoneの準備ができたら、Apple Watchの電源を入れましょう。

digital crownの下にあるサイドボタンを長押しするだけで起動できるのでとても簡単です。
Apple ロゴが表示されるまで、サイドボタンを押し続けましょう。
数分かかることがあります。
Apple WatchをiPhoneに近づけてしばらくすると、
「iPhone を使用してこの Apple Watch を設定」
とiPhoneに表示されるので、表示されたら[続ける]をタッチします。

※しばらく経っても、このメッセージが表示されない場合は、
iPhoneの画面をON/OFFするか、
iPhone で Watch App を開いて、画面右上の「すべての Watch」をタップし、
「Watch を追加」をタップします。
[続ける]をタッチすると画面が切り替わって、Apple Watchの画面上に[青のモヤモヤ?](正しくはアニメーションという呼び名らしいです汗)が出てくるので、iPhoneの画面上に出てくる、枠の中に納めます。
コツとしては、アニメーションのみ中に納めるというよりも、Apple Watch全体を枠内に収めるとうまく認識します。

カメラを使えない場合や、ペアリングアニメーションが表示されない場合や iPhone でアニメーションを読み取れない場合は、画面下にある「Apple Watch を手動でペアリング」をタップして、表示される手順にそって進めます。
Apple Watch を初めて購入した場合は、「新しい Apple Watch として設定」をタッチします。そうでない場合は、「バックアップから復元」をタッチします。
また進んでいくとアップデートをするように指示が出てくるので、アップデートを行いましょう。
※watchOS 8 は、Apple Watch Series 3 以降および Apple Watch SE に対応しています。watchOS 8 にアップグレードするには、iOS 15 以降を搭載した iPhone 6s 以降が必要です。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204505
設定の途中で、Apple ID のパスワードの入力画面が表示されたら、入力します。
入力画面が表示されない場合は、後から Apple Watch App でサインインもできます。
「設定」→「一般」→「Apple ID」の順にタッチしていくとサインインが可能です。
※Apple Watch のセルラーモデルでは、携帯電話番号が必要な一部の機能は、iCloud にサインインしないと使えません。
https://support.apple.com/ja-jp/HT204505
とのことなので、サインインしておいた方がいいでしょう。
iPhoneで「探す」が有効になっていない場合は有効にするように案内が出てくるので、有効にしましょう。
「探す」が有効である可能かを確認する方法は
「設定」→「アカウント名(機内モードの上に表示されています)」→「探す」→「iPhoneを探す」→「iPhoneを探す」→緑になっていればONです。
※アクティベーションロックの画面が表示される場合、Apple Watch は 前にペアリングされていたiPhoneにサインインされているApple ID に関連付けられています。
Apple IDパスワードを入力すれば問題はありません。
>友人や家族からApple Watchを譲り受けたときになることがあるので、もし譲り受けたApple Watchでこの画面表示が出てきた場合は、前の持ち主のApple IDをパスワードを入力しましょう。

デフォルトで4桁のパスコードの設定をしてくださいと表示が出てきます。
これは任意ではないですが、
- Apple Pay
- Apple WatchでiPhoneのロック解除
などの設定ができなくなります。
防犯上設定しておくのが良いでしょう。
設定が完了すると、iPhoneとApple Watchの同期が開始されます。
Appleマークの周りの円状のステータスバーが1周回ると同期完了です。
同期完了までは、両方のデバイスは近付けたままにしておきます。
データ容量が大きい場合は、時間がかかる場合があります。

これで設定完了です。
あとは自身で文字盤等の設定をして自分の使いやすいようにカスタマイズしていきましょう。

エラー等の発生により、iPhoneとのペアリングがうまくいかない場合は以下の手順を試してみましょう。

今回はApple Watchの初期設定について説明しました。
問題が起きなければ誰でも設定できるくらい簡単ですが、IOSが古かったりするとうまく初期設定できなかったりします。
その場合は、エラーメッセージが出る場合の対処法に沿ってトラブルシューティングを行いましょう。
それでも問題が解決しない場合は、Appleサポートに問い合わせてみましょう。
ではでは〜〜