こんにちは。こげクマです!
今回は、アップデートが上手く出来ない場合の対処法について解説していきます。
今回は公式リソース
iPhone、iPad、iPod touch がアップデートされない場合
https://support.apple.com/ja-jp/HT201435
公式リソースには、以下の理由がアップデートができない要因になるみたいです。
それでは、1つずつ解説していきます。

iPhoneの空き容量(ストレージ)が足りておらず、IOSのアップデートデータでデバイスに入らない状態です。
本体のストレージの空き容量を確認して、空き容量が足りない場合は不要なappやデータを削除して、必要分の空き容量を確保しましょう。

アップデートのダウンロードにはインターネットの接続が必要で、ダウンロードするデータの容量やインターネットの速度によって時間が異なるとのことです。
ただ、あまりにも時間がかかりすぎる場合は、再度やり直す必要があるかと思います。

以下のエラーが出た時は、やり直しをしましょう。
「アップデートを確認できません。ソフトウェア・アップデートの確認中にエラーが起きました」
「アップデートをインストールできません。ソフトウェア・アップデートにはネットワーク接続が必要です」
やり直しをしても、改善がない場合は
- 別のネットワークを使う
- PCを使ってアップデートを行う
※別のネットワークを使うに限定された話ではありますが、別ネットワークでも改善がない場合は、アップデートの削除をして、再度アップデートを取り直しましょう。
- 「設定」>「一般」>「[デバイス名] ストレージ」の順に選択します。
- App のリストの中からアップデートを探します。(IOS x.x.xと表示あると思います)
- アップデートをタップして、「アップデートを削除」をタップします。
- 「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」の順に選択し、最新のアップデートをダウンロードします。

進行バーが出てきた後になかなか進まないことがありますが、アップデートにかかる時間は、アップデートのサイズとデバイス上のファイル数によって異なります。
PCに接続してアップデートする方法以外の方法(線に繋がない状態でのアップデート)の場合は、充電器を接続したままにして、アップデートが終わるのを待ちましょう。
ちなみに、アップデートが終わらない場合の具体的なトラブルシューティングの指示が無いので、この場合はデバイスがフリーズをした場合のトラブルシューティングにシフトするみたいですね汗
デバイスがフリーズした様子の場合や起動しない場合の対処法については、こちらの記事 (iPhone)、こちらの記事 (iPad)、またはこちらの記事(iPod touch) を参照してください。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201435